銀の安全性は?
銀は、古くから食器として使用されその抗菌作用が知られていました。また、歯科材料や食品添加物に認可されているなど我々の身近にある金属です。WHOのガイドラインにおいて、銀イオンによって飲料水の消毒を行うケースを想定し、飲料水中の銀濃度が100ppbであっても健康上の害はないとされているなど、経験的に人に対する安全性が確認されています。
また、銀イオンは環境中では硫黄や酸素と結合することにより、不活性な状態になるため、環境に与える影響も極めて低いものです。